令和7年7月15日（火）講談社から発売の戸波亮さん著「穴太の血脈」上下巻の装丁画を担当いたしました。戦国時代、安土城をはじめ主だったお城の石垣を野面積みで作り上げた穴太衆（あのうしゅう）のおよそ200年にわたる栄枯盛衰のお話です。全国の書店でお買い求めいただけます。ぜひ手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

令和6年6月22日（土）発売の小説新潮7月号にて川越宗一さん小説「満腔の熱血」第15回の挿絵を描いております。ぜひ手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

令和6年6月17日（月）発売の集英社「小説すばる」にて西條奈加さん最新連載小説「とまり木」の挿絵を担当しております。江戸時代、故郷を追われ無宿人として必死に生きる主人公の物語です。西條奈加さんは前回作「心淋し川」で直木賞を受賞されております。待望の長編時代小説です。ぜひお手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

令和6年6月12日（水）発売の隔月刊誌「紙魚の手帖」Vol.17にて第45回江戸川乱歩賞作家新野剛志さん連載小説「粒と棘」の挿絵を描かせていただいております。戦後の東京を舞台に繰り広げられる市井の人々を力強く描いています。是非お手にとってご覧いただけましたら幸いです。