日刊現代「穴太の血脈」上下巻 装丁画

令和7年7月15日(火)講談社から発売の戸波亮さん著「穴太の血脈」上下巻の装丁画を担当いたしました。戦国時代、安土城をはじめ主だったお城の石垣を野面積みで作り上げた穴太衆(あのうしゅう)のおよそ200年にわたる栄枯盛衰のお話です。全国の書店でお買い求めいただけます。ぜひ手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

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鉛筆で描く5分間クロッキー

令和7年7月21日(月)の5分間鉛筆クロッキーです。
おおよそ頭が2分、上半身が2分、下半身が1分のペース配分で描いています。特に表情を捉えるのに時間がかかってしまい足元がギリギリになる傾向が強いのでゆとりある時間配分ができないものか、省略のポイントを探っているところです。描かなくてもよいところは省略を、抑えるところはしっかり強い線で。メリハリをつけて美しくおしゃれなクロッキーを目指しています。

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鉛筆で描く5分間クロッキー

令和7年7月14日(月)の5分間鉛筆クロッキーです。
三菱鉛筆ハイユニの10Bを使って線の濃淡、抑揚、リズムある美しい線を目指しています。特にモデルさんの体重が表現できるよう重心を確実に捉えることを心がけています。筋肉のふくらみ、関節のつながり、比率を少ない線で的確に描いていきます。

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鉛筆で描く5分間クロッキー

令和7年6月9日(月)の5分間鉛筆クロッキーです。七頭身(首から足の付け根まで三頭身、足の付け根から踵まで三頭身の1:3:3)を目安に描いています。特に踵の位置で上体を支える重心が描けます。重心が描けると人の重さが表現できます。踵の位置を大切にしながら関節の位置とつながり、筋肉の膨らみをリズム良く捉え、美しいシンプルなクロッキーが描けるよう繰り返しトレーニングをしています。

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